ゴルフの飛距離は股関節で飛ばせ!!!

2017.10.11 by 小松幸博

ゴルフで飛距離を出したいなら股関節の柔軟性と股関節の使い方を覚えていかないとなかなか飛びません

力任せのスウィングで飛距離が出たとしても長くは続きません

綺麗なスウィングと筋力が重なれば飛距離と方向までもコントロールしやすくなります

ではどのように股関節を動かせばいいのか?ということになります

アドレスの時の軸を考えてどのように体の動きに変化が起こっているのかを簡単に説明していきます

左の写真は股関節を使って腰をひねっています。股関節が動くことにより体の軸はぶれずにテイクバックしていけます

右の写真は股関節が動いていない状態でテイクバックしているので体が右に流れています

左の写真は股関節が動いて腰が回って、ボールの飛んでいく方向に体の向きも向いています 綺麗にフィニッシュがとれています

右の写真は股関節が動いていないので無理に上半身をひねろうとしています 体もボールが飛んでいく方向に向いていません

股関節の動きがいいと体の軸がぶれずにスイングできるため、無駄な力を使わずにボールに伝えることができます

筋力をつけることも確かに大事にはなってきますが、股関節が動いていない状態で筋力をつけても無駄に力を使うため、ボールに力は伝わりにくいです。飛距離を伸ばしたいのに筋トレをしても効果が出ないと悩んでいるなら、股関節の動きのチェックをしてみてはいかがでしょうか?

※これはFTスポーツのゴルフスイングの考え方です コーチやトレーナにより考え方は違います

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小松幸博

西宮でパーソナルスポーツクラブFTスポーツのオーナートレーナーをしています。 FTスポーツは体の悩みを運動で改善していくことを目的に初めました。
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